ニュース & イベント

Cambria FTC、Cambria Live、 Cambria Packagerシリーズ正式版バージョン4.5発表

Cambria FTC、Cambria Live、 Cambria Packagerシリーズ正式版バージョン4.5発表
Categories:   2020年10月19日

カリフォルニア州サンノゼ(2020年10月15日)-コロナウィルス感染拡大によるIBC 2020展示会キャンセルを受けて、Cambria FTC V4.5、Cambria LiveシリーズV4.5、Cambria PackagerシリーズV4.5の新機能および強化機能をオンラインにてご紹介します。オンラインデモの詳細またはスケジュールについてinfo@capella-jp.co.jpまでお問い合わせください。

Cambria FTC V4.5は、世界中のストリーミング放送に広く採用されているオープンソースでロイヤリティフリーのコーデックVP9のエンコードに対応しました。

Capella Systems CEO山田育代談「ロイヤリティ料を心配することなく、高画質ビデオコンテンツの配信が可能です。」

Cambria FTC V4.5は、エンコード後のデータ転送に、より高いレベルのセキュリティを確保するFTPSをサポートしています。Cambria Clusterには、複数のユーザーが任意の場所からリモートでClusterにアクセスができ、監視、操作ができる使いやすいWeb UI(ユーザーインターフェース)を備えています。

Cambria Live V4.5は、SRT入力サポートに加え、エラーフリーのIP転送が可能なZixi出力をサポートしています。Zixiは、動的に様々なネットワーク条件に対応できる、業界をリードするプロトコールです。NDI入力サポート追加により、高画質、低遅延の配信が可能になりました。

山田談「お客様のワークフローが従来のSDIからIPベースシステムへとシフトしています。これらの新機能は、この進化に貢献するという当社のコミットメントを反映しています。」

Cambria Live Broadcast Manager (BCM) V4.5では、複数のCambria LiveワークステーションがコントロールできるWeb UIを備えています。

Cambria PackagerシリーズのV4.5では、複数のLive Packagerの大量のジョブを監視し、処理するCambria Live Packager Managerがリリースされました。新機能Web UIにより、オペレーターがWeb経由でCambria Live Packager ManagerおよびCambria Live Packagerワークステーションにリモートでアクセスができます。RTMPからRTP、RTMP/SRTからRTP、ABR出力暗号化をサポートします。

Cambria FTC V4.5、Cambria Live V4.5およびCambria PackagerシリーズV4.5のお問い合わせまたはデモのご要望は、info@capella-jp.co.jpまでご連絡ください。また、当社のウェブサイトhttps://capella-jp.co.jp/request-a-demo/からトライアルライセンスのご要望も可能です。