NAB 2018にてメジャーアップデート Cambria FTC 4.0、Cambria Live 4.0を発表

2018年4月5日
カペラシステムズ

NAB 2018にてメジャーアップデート Cambria FTC 4.0、Cambria Live 4.0を発表

カリフォルニア州サンノゼ(2018.4.9)- Capella Systems は4月9日-12日にラスベガスで行われる2018 NAB Showにて、Cambria FTCトランスコーダー及びCambria Liveブロードキャストライブエンコーダーのメジャーアップデートを発表します。South Upper Hallのブース#SU9224にて、最新及び強化機能のデモンストレーションを行いますので、是非お立ち寄りください。

Cambria FTCは、オンプレミス、プライベート、パブリッククラウドで稼動するCapellaの次世代トランスコーダーです。バージョン4.0では、新技術を実装し、大幅な規制要求を満たしプロダクションの効率化が実現できる多くの機能が追加されました。
AppleはHTTP Live Streaming (HLS)アダプティブビットレート配信技術に、H.264と同等の画質と比較し50%の帯域節減ができるHEVCを追加しました。これに伴いCambria FTC 4.0はHLSへのHEVC対応を追加しました。またバージョン4.0では、ハイダイナミックレンジ (HDR) 映像製作者に有益なDolby Vision対応を追加しています。DataTech Broadcasting社技術運用部門VPエリックスミス氏談「ProRes, x264, HEVCへの先端的な対応がCarbon CoderからCambria FTCへの切り替えの大きな理由です。」
Cambria FTC V4.0では、世界中様々な企画の出力に対応した音声、ビデオ、メタデータをシングルパッケージに生成しデリバリーが可能なInteroperable Master Format (IMF)の機能を強化しました。
多くの製作者は法的要件を満たす為コンテンツにサブタイトルを付けます。バージョン4.0以前に実装されたOCR機能により、 スレートのテキストや映像に焼付けされたキャプションの文字認識が可能です。バージョン4.0にて新しく追加されたCambria Subtitle Editorでは、ユーザーがサブタイトルを追加し、XMLやSTLとして展開することが可能になります。
セキュリティー強化とCAPEX削減の為S3ストレージが多く利用されていますが、素材ファイルのクラウドストレージからの転送またストレージへの転送には時間がかかります。Cambria FTC V4.0では、クラウドストレージ上にあるファイルを直接エンコードすることができ、ダウンロード時間の除去が可能です。ProSiebenSat.1 Produktion GmbH社シニアシステム技術者ヤンエクマン氏談「S3経由でオブジェクトストレージから直接読み取りができることで、テンポラリーストレージへのコンテンツファイルコピーが不要になる為、我々のワークフローのスピードアップに繋がっています。」
Cambria Live
Cambria LiveはCapellaのソフトウェアベースの業務用ライブエンコーダーです。製作者にとって収益化がライブ配信での大きな課題でしたが、バージョン4.0にてYospace、Brightcoveのサーバーサイド広告挿入(SSAI)プラットフォームに対応することで、その課題を解消しました。
ブライトコーブ株式会社メディアセールス統括(日本)&ゼネラルマネージャー(韓国)川延 浩彰氏談「Brightcove Live SSAIの広告挿入サポートにより、お客様は収益化の機会を最適化することができ、どの広告をどの順序で配信するかを制御することが可能になります。私たちのお客様である放送局様にとってCambria Liveを利用し、より簡単に、且つより詳細に広告挿入プロセスを制御することは、好意的に受け取られると思います。」
更に新機能として、HLS出力対応が加わりました。クラウドトランスコーダー無しに直接視聴者に配信できるストリームの製作が可能となり、トランスコードコストの削減、レイテンシー縮小につながります。
 
詳細については、capellasystems.netwebサイトをご覧ください。