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Capella が Unified Streaming のパッケージャーおよびオリジンサーバーとの連携を発表

Capella が Unified Streaming のパッケージャーおよびオリジンサーバーとの連携を発表
Categories:   2024年4月17日

Capella が Unified Streaming のパッケージャーおよびオリジンサーバーとの連携を発表

2024年4月

Capella Systemsは、Unified Packager および Unified Streaming の Unified Origin との連携を発表できることを誇りに思います。これによりユーザーのコンテンツをいつでも、あらゆる画面、あらゆる場所への配信が実現できます。 Capella の最新製品である Cambria Stream は、SCTE 35に対応し、字幕情報を含むさまざまなライブ入力ストリームをCMAF Unified Packager へインジェストする事が可能になりました。 また、ライブ入力ストリームのタイムコードに基づいて複数のエンコーダー出力の同期もサポートします。

Cambria Stream は、ライブ ストリーミング ワークフロー用に設計されたスケーラブルなライブ エンコーダーです。 SRT や Zixi などの幅広いライブ入力を取り込み、マルチビットレート ストリームにエンコードできます。 Cambria Stream は、スタンドアロンのライブ エンコーダーとして、または Cambria Stream Manager によって管理される複数のエンコーダーのネットワークの一部として機能します。

Cambria Streamの製品群は Kubernetes ベースであり、Akamai Connected Cloud、Google Cloud Platform、Amazon Web Services などすべての大手クラウド上で運用可能です。

「ユニファイド ストリーミングと組み合わせにより、シンプルでシームレスなライブ エンコーディング ワークフローを提供します。 当社のお客様の多くは、すでにパッケージングにユニファイド ストリーミングを使用しています。 Cambria Steam は既存のライブワークフローに簡単に接続できるため、安定したライブ ストリーミングを確保し、新たな広告収益化の機会を切り開くことができます」と Capella Systems CEO の山田育代氏は述べています。

「Unified Packager と Unified Origin を Capella の Cambria Stream とインテグレーションできることを非常に嬉しく思います。 Unified Streaming の製品は安定性と柔軟性を重視し、ユーザーがコンテンツを最大限に活用できるようにします。 Cambria Stream はライブ エンコーディングしながら当社のコア製品にインジェストするので、非常に相性が良い」と Unified Streaming の共同創設者である Dirk Griffioen 氏は述べています。

NAB では西ホール、Unified Streaming ブース  W3220 で完全なデモをご覧頂けます。

詳細については、https://www.unified-streaming.com/nab-2024 をご参照下さい。