最新版Cambria FTC 4.7およびCambria Live 4.7で対面型展示会InterBEEへ復帰
カリフォルニア州サンノゼ(2021.11.9) – Capella Systemsは、約2年ぶりに11月17日から19日に幕張メッセで行われる対面型の展示会InterBEEに出展します。ブース6409にて、Cambria FTC 4.7およびCambria Live 4.7最新版を展示します。
山田育代CEO談「ようやくリアル型展示会に出展できることを非常に嬉しく思います。お客様やパートナーとの対面でのやり取りができず残念に思っていました。InterBEEにてCambria FTCおよびCambria Liveの最新機能を紹介できるのが待ちきれません。」
Cambria FTCは、ローカルワークステーションまたはクラウドで実行されるCapellaの次世代でスケーラブルなトランスコーダーです。新しいハイブリッド負荷分散機能は、オンサイトのCambria Clusterが最大容量に達したときにファイル処理をクラウドサーバーに転送しますので、ユーザーはその場でトランスコーディング容量を拡張できます。
Cambria FTC v4.7は、S3から直接エンコードおよび、S3から直接取得することをサポートしています。ハイブリッドロードバランシングの設定および制御する新しUIが追加され、ユーザーはEC2インスタンスを動的にスケールアップまたはスケールダウンするツールを使用し、EC2インスタンスの追加または削除ができます。
Cambria FTCは、FTCがAmazon Cloudで実行されている間、オンプレミスストレージから直接ファイルを読み書きできるようになりました。Cambria FTCは、ジョブのロケーションに基づいてファイルのロケーションを調整し、Cambria FTCがワークステーションで実行されている場合は、ローカルストレージや仮想環境のクラウドにファイルを書き込みます。
山田談「クラウドベースのトランスコーディングを可能な限りシームレスにするために、多くの新機能と拡張機能を追加しています。」「これらの新機能により、お客様はローカルとクラウドの両方のトランスコーディングジョブを含むハイブリッドワークフローをスムーズに実行できるようになります。」
Cambria FTC v4.7は、ATS、HEV1、およびAV1ファイルの出力が可能になりました。Akamai NetStorageの取得とタスク後のアップロードのサポートにより、ユーザーはCambria FTCを既存のAkamaiワークフローに簡単に取り入れることができます。
Cambria Liveソフトウェアベースのライブプロダクション、エンコードおよびディストリビューション一式の新しい会アップデートもInterBEEで表示されます。Cambria Live v4.7は、Skaarhoj Live Flyミッドサイズコントローラーをサポートしていますので、1人のオペレーターがライブプロダクションを切り替えることが可能になりました。
Martin Belleau CTO談「放送業界のお客様の多くがライブプロダクションに物理ハードウェアを好まれるため、Skaarhojと協力できたことを喜んでいます。」「Cambria LiveのソフトウェアインターフェースにSkaarhojのサポートを追加することで、両方のベストな長所が得られます。」
Cambria Live Editorは、Cambria Liveネットワーク上の任意のワークステーションで実行されるスタンドアロンのアプリケーションです。ユーザーはライブイベント中にハイライトクリップを作成できます。Cambria LiveおよびCambria Live Editorの新しいセグメントスティッチングモードにより、ユーザーは高解像度の素材ファイルをプライマリ入力として使用し、ライブイベント中に使用されるファイルからハイライトクリップを作成できます。
Cambria LiveおよびCambria FTCのライブデモを行いますので、是非Capella Systemsのブース#6409へお越しください。
詳細につきましては、https://capella-jp.co.jp/のサイトをご覧ください。