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NAB2024 Capella Systems、Akamai 共同プレスリリース

NAB2024 Capella Systems、Akamai 共同プレスリリース
Categories:   2024年4月11日

Capella Systemsは、NAB 2024 にてAkamai Connected Cloud上で最も柔軟でコスト効率の高いクラウドエンコーディングソリューションを提供します。

 

2024年4月10日  米国カリフォルニア州、サンタクララ

Capella Systemsの最新製品である Cambria Stream は、ライブストリーミングに特化して設計された拡張性の高いクラウド エンコーダーです。  SRT や Zixi など幅広いライブ入力フォーマットを取り込み、HLS、MPEG-Dash、CMAF など様々なアダプティブストリーミングフォーマットへのエンコードとパッケージ化を行います。

Akamai 認定コンピューティングパートナーであるCapella Systemsは、クラウドコンピューティング、セキュリティ、コンテンツ配信用途において世界で最も普及しているプラットフォーム Akamai Connected Cloud と完全に互換性のある Cambria Stream を開発しました。

Cambria Stream Managerは複数のCambria Streamを制御し、自由自在にクラウド上で展開・拡張まで行う事が可能です。

「我々の顧客はワークフローによりフレキシブルなチョイスを求めています。”カペラのCambria Stream Encoderを分散型Akamai Connected Cloud上で運用することにより必要に応じて自動的で柔軟なスケーリングが実現できます」
Dan Lawrence, Vice President of Cloud Computing at Akamai.

費用対効果の高いクラウドソリューション

さらに、Akamai Connected Cloud は競争力のある価格設定を提供しており、多くの場合、エグレスコストは他のクラウドプロバイダーよりも大幅に低くなります。 Cambria Stream の永久ライセンス モデルとAkamai を組み合わせて利用することで、コスト効率が高く、かつ最大限の柔軟性を備えたクラウドエンコードソリューションを実現します。

「私たちはAkamai との提携により多くのお客様のワークフローの低コスト化、簡潔化を実現することを期待しています。 当社のお客様の多くはメディアを視聴者に配信するために Akamai CDN を使用しています。そのため、よりシンプルでコスト効率の高いワークフローを実現するために、Akamai プラットフォーム上でメディアをエンコードする事はとても合理的です。」と Capella Systems の 山田育代CEOは述べています。

Capella Systems と Akamai の連携に関するデモをご覧になりたい方は、Capella ブース (W3120) または Akamai Suite (W235LMR) にお立ち寄り下さい。